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Q

解体工事をするときにはどのような重機が使用されているの?

質問 解体工事では建物を取り壊す大型の重機が使用されていますが、一般住宅やアパート、マンション、ビルなどの建物のサイズに合わせて使用されている機械が異なっていると思います。
将来的には建築関係の仕事に就きたいと思っていて建築士になる勉強をしているのですが、頭があまり良くないので、建築士になれなかったときには重機を扱うオペレーターになりたいと考えています。
解体工事業者にも興味もあるのですが、解体工事にはどんな重機が使用されているのか教えてください。

yajirusi

A

解体工事では主に油圧ショベルが使用されています

解体工事現場で主に使用されている重機は油圧ショベルです。
油圧ショベルは、本体にあたるベースマシンと、作業装置であるアーム・ブームと、作業後であるアタッチメントの3つの部位から成っています。
ベースマシンの上部旋回体には運転席があり、操作パネルや運転レバーが設置されています。その下には重機を移動させるための下部走行体があります。
アーム・ブームは、運転席でオペレーターが操作することで曲げたり伸びたりして、作業箇所まで作業具であるアタッチメントが届くように動かします。
アーム・ブームは、人間の身体で例えると肩から手首前までで、アタッチメントが指先の部分です。アタッチメントにはさまざまな種類があって、付け替えることで切断や粉砕、運搬、分別など多種多様な作業ができるようになります。
油圧ショベルには、建物の大きさや立地条件などによって、「ミニサイズ」「0.1㎥サイズ」「0.15㎥サイズ」「0.2㎥サイズ」「0.25㎥サイズ」「0.45㎥サイズ」「0.7㎥サイズ」などの豊富な種類がラインナップされています。
0.25㎥サイズが、スタンダードな油圧ショベルのサイズで、解体現場で最も使用されています。
油圧ショベルの中には、大型の解体工事に使用する重機も用意されています。
大型のビルやマンションなどに使用されている大型の重機には、「ロングアーム」「ツーピースアーム」「マルチブーム」などがあります。
ロングアームはその名前の通りに、アームが長くて高さのある建物の解体に利用されます。ロングアームよりも高い場所で作業ができるのがツーピースアームで、15メートル程度の高さまで対応できます。ツーピースアームでも届かない場所で作業できるのがマルチブームで、40〜50メートル、10〜17階建ての高層ビルなど高い建物の解体で活躍しています。

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