マンションの解体にかかる時間や費用の目安とは
愛知県内のマンションに住む者です。日本ではお正月から大きな地震が来て、多くの人の命が奪われ、いまだに避難生活をしている方も大勢いて心を痛めています。毎回大きな地震が来る度にいろいろな考えさせられることが出てきて、以前は災害に対する危機感が希薄だった私も、今では万一のときに備えてリュックサックに避難道具をつめて玄関に置いて、いつでもそれを持って逃げられるようにしています。
今回の地震でも、テレビで観ただけですがたくさんの建物が崩壊したりダメージを受けたりしていて、私が住んでいるマンションが地震で大きなダメージを受けたらどうなるのだろうと考えた次第です。
もしマンションが地震で被害を受けて住めなくなったとして、修繕をしてもだめで解体をしなければいけなくなった場合は、その費用は誰が負担することになるのでしょうか？
もし自分たちが負担しなければいけない場合は、依頼先の解体工事業者の選び方も重要になると思いますが、正しい依頼先の選び方についても知っておきたいので、お返事お待ちしております。
分譲マンションの場合は住人の負担となります
マンションにお住まいということですが、それが分譲マンションであれば解体費用は住民の負担となります。分譲マンションは住民が部屋を購入していることから、原則マンションの部屋を所有している区分所有者である住民が負担しなくてはいけません。
マンションの部屋を賃貸している場合は、所有者がオーナーとなるため、住人が解体費用を負担する必要はありません。しかし、管理費や維持費を支払っている場合は、そこから解体費用が使用される可能性はあります。
地震が理由ではなく、マンションの老朽化などを理由に解体して敷地を売却する場合も、住人が解体費用を負担します。ちなみに、耐震性などが不足しているマンションである場合、所有者の5分の4以上の賛成で解体をして、跡地の売却を行うことができます。
マンションの解体には、規模によっても異なりますが、数百万円、数千万円以上の費用がかかるのが一般的です。そのため、どこの業者に依頼するかで自分が負担しなければいけない金額も大きく変わってきます。
解体業者の中には、相場よりも安い金額を提示してくるところもありますが、安過ぎる場合は悪徳業者の可能性があります。安心して依頼するには、長年の実績がある業者を選ぶことをおすすめします。
複数の業者から相見積りをとることも費用を抑えるには大切なことです。
マンションの部屋を賃貸している場合は、所有者がオーナーとなるため、住人が解体費用を負担する必要はありません。しかし、管理費や維持費を支払っている場合は、そこから解体費用が使用される可能性はあります。
地震が理由ではなく、マンションの老朽化などを理由に解体して敷地を売却する場合も、住人が解体費用を負担します。ちなみに、耐震性などが不足しているマンションである場合、所有者の5分の4以上の賛成で解体をして、跡地の売却を行うことができます。
マンションの解体には、規模によっても異なりますが、数百万円、数千万円以上の費用がかかるのが一般的です。そのため、どこの業者に依頼するかで自分が負担しなければいけない金額も大きく変わってきます。
解体業者の中には、相場よりも安い金額を提示してくるところもありますが、安過ぎる場合は悪徳業者の可能性があります。安心して依頼するには、長年の実績がある業者を選ぶことをおすすめします。
複数の業者から相見積りをとることも費用を抑えるには大切なことです。
