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解体工事後によく起きるトラブルとは

質問 24歳で結婚したときに建てた家を今度建て替えすることになりました。
昨年でちょうど築40年目を迎え、すでに住宅ローンの支払いも済んでいて、この家でこれから死ぬまで夫婦二人で暮らしていくつもりでした。ということで、1年後に控える定年に向けてリフォーム工事をしようと考えていましたが、まさか建て替えするとは夢にも思っていませんでした。
私たち夫婦には子供が3人いますがすでに全員結婚して家を出ていて、長男夫婦からの提案で二世帯住宅に建て替えすることになりました。
長男として親の面倒をみるというのが二世帯にする息子から伝えられた理由ですが、2人目が生まれることになり今後も夫婦共働きを続けるということで、一番の目的は私たちに孫の面倒をみてもらうことであるのは承知しています。
もちろん、孫は可愛いので提案をありがたく受け入れることにしました。費用の半分以上は私たちが貯金から負担することにして、あとは息子たちにローンを組んでもらうので、家の建て替えに失敗は許されません。
家の建て替えを任せるハウスメーカーはすでに決まっていますが、解体工事業者はこれから探すところです。
聞きたいことは、解体工事後によく起きるトラブルにはどんなことがあるのか?ということです。工事費に関するトラブルなどについては前もって気をつければ回避できると思いますが、はじめての解体工事で工事後にどんな問題が起きるかは検討がつかないので、ご回答ください。
それと、万一トラブルに巻き込まれたときの対処法も教えてもらえるとありがたいです。

yajirusi

A

工事内容や範囲にミスが生じてトラブルになることもあります

解体工事後には、工事内容や範囲のミスが判明することがあります。事前に伝えていたのと違う作業をされていたり、工事範囲が間違っていたりすることが工事を終えることで見えてくることもあります。
敷地内で起きたミスならまだしも、他の土地へ被害が出ていると損賠賠償問題にもなりかねないので、工事中にもミスがないか確認したり、事前の契約内容を書面でまとめておいたりすることも大事になります。
その他にも、整地作業がずさんだったり、不法投棄をされたりすることもあるので、信頼して工事を任せられる業者であることを確認してから契約することが大事になります。
それでもトラブルに巻き込まれた場合は、消費者センターか、法的な問題が絡んでいる場合は警察や弁護士に相談しましょう。

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