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Q

解体工事には繁忙期があるの?

質問 愛知県内に亡き親から相続した不動産をいくつか所有しています。祖父が資産家で、父が資産の一部を相続したので、それが私に回ってきたという次第です。
相続したときに税金を支払うために実家は売りましたが、それ以外は毎年税金を払って今まで維持してきました。
私は小さな会社を経営していて、これまでは本業で十分に利益を得ていたので固定資産税などの支払いもスムーズにできていましたが、新型コロナウイルスの影響もあって本業で赤字を出してしまったので、何とかしようと思い不動産投資を行うことを決めました。
手始めとして所有している不動産の建物を解体して更地にした後で駐車場をつくる予定ですが、鉄筋コンクリートの建物で建坪もそれなりにあるので、できるだけ解体費用を抑えたいです。
すぐに解体しなくてもよいのですが、解体工事には繁忙期があるのでしょうか?あるとしたらやはり繁忙期よりも閑散期に解体した方が費用は抑えられるのでしょうか?1年を通して解体工事が混み合う時期はいつかなどの状況について教えて欲しいので、ご回答をよろしくお願いいたします。

yajirusi

A

解体工事は繁忙期に工事費が高くなる傾向にあります

解体工事にも繁忙期はあって、ご推察の通りに閑散期よりも工事費は高くなります。工事費が高くなる理由は単純に、繁忙期になると人手が不足するので人件費が高騰するからです。
加えて、繁忙期は廃材の量も多くなり、それを処理するためにも人員が必要になるため、処分費用も高騰します。解体工事には重機が必要になりますが、繁忙期には重機のリース代も高騰します。
以下に解体工事の込み具合を、1年を通して説明します。
1月は解体工事の繁忙期です。年末年始休暇が明けた1年の始まりは、年度末に工事を終わらせられなかった人たちからの需要が高くなります。これが2月と3月も続き、この時期は超繁忙期となります。
公共事業は年度末となるため、3月までに工事を終わらせようとして1月に予約が殺到します。
4月になると閑散期となり、この時期は解体工事を安くできるチャンスです。6月は梅雨の時期なので工事を行うには不向きで、台風も工事の妨げになるため閑散期は9月頃まで続きます。
10月は比較的安定した時期となり、11月に入ると再び繁忙期に入り、年末年始の休みを挟んで3月までずっと忙しい状態が続きます。
ちなみに固定資産税の割賦日は1月1日なので、解体工事は11月中に完了させるとよいと思います。

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